地域の魅力を再発見

地域資源発掘型プログラム『「小麦の香る街小平」PRイベント企画運営業務』にて、小平市内の企業とこだいら観光まちづくり協会様、武蔵野手打ちうどん保存普及協会様、小平商工会様とのご協力のもとイベントを開催いたしました。


地域資源発掘プログラム事業とは?

東京都と公益財団法人東京観光財団主導のもと、都内にある観光資源として活用されていない地域資源を活用し、旅行者誘致につなげていく「地域資源発掘型プログラム事業」を展開しています。



小平市の新たな観光資源として、「武蔵野地域に古くから根付く小麦文化」に着目し、魅力の再発見と当該地域への理解促進、観光による地域経済及びコミュニティの活性化を目的としたイベントを開催いたしました。

イベントを開催するにあたり、三つのイベントの柱を立て実行いたしました。

イベントの3本柱

①武蔵野手打ちうどん体験会の実施

11月、翌年3月の2回開催

親子向けの武蔵野手打ちうどん体験会を2回開催しました。

②デジタルスタンプラリーの開催

デジタルスタンプラリーの開催

小平市だけではなく、武蔵野地域の6市(小平市・東村山市・東大和市・清瀬市・東久留米市・所沢市)のうどん店のご協力のもと、デジタルスタンプラリーを開催いたしました。

③うどんフェスティバルの開催

小平市たけのこ公園にてフェスティバルの開催

本イベントの集大成として、小平市たけのこ公園内にてうどんにまつわるフェスティバルを開催しました。

(こだいら観光まちづくり協会ホームページに遷移します。)

①武蔵野手打ちうどん体験会の実施

親子で小平市内の文化を学ぶ!手打ちうどん体験会の開催。

こだいら観光まちづくり協会様、武蔵野手打ちうどん保存普及会様の完全ご協力のもと、親子を対象に、令和4年11月と令和5年3月の計2回、「手打ちうどん体験会」を実施しました。11月実施時は「うどんの歴史と手打ちうどん体験の講習会」というテーマで32組65名が参加。3月実施時は小平市の小麦農家である立川氏をお呼びし「小麦農家と手打ちうどん体験の講習会」というテーマで14組28名が参加しました。合わせて、小平市内の伝統食である「小平糧うどん」の認知について各回の参加者にアンケート調査を行ないました。
小平市の「うどん文化」について楽しく学んでいただける機会となりました。

②デジタルスタンプラリーの開催

武蔵野地域のうどん店舗のご協力のもと、うどんデジタルスタンプラリーを開催しました。

小平市近辺の行政や観光協会等に声がけを行い、後援の協力を得られた5市と連携をとり市内のうどん店を回遊する「武蔵野地域のうどん⽂化を体験しよう『武蔵野地域をめぐる うどんデジタルスタンプラリー2023』」の実施を行ないました。6市23店舗にご協力をいただきました。

  • ◆開催期間:2023 年3 ⽉1 ⽇(⽔)〜4 ⽉23 ⽇(⽇)
  • ◆参加店舗:⼩平市・東村⼭市・東⼤和市・清瀬市・東久留⽶市・所沢市計6 市から23 店舗
  • ◆主  催:「小麦の香る街 小平」PRイベント連携協議会
  • ◆後  援:小平市・東村山市・東大和市・清瀬市・東久留米市・所沢市まちづくり観光協会
  • ◆環  境:スマートフォンでのデジタル対応のみ。採用したシステムはRALLYでアプリではなくブラウザ管理のもの。

③うどんフェスティバルの開催

小平市内での「武蔵野地域のうどん文化」「小麦文化」をテーマとしたフェスティバルを実施しました。

小平糧うどんの販売提供や武蔵野地域のうどん店舗の食べ比べ、うどん打ち体験(屋外のため麺の持ち帰りは不可)、武蔵野地域の小麦製品を取扱う店舗の物販、広域連携(当プログラムの後援取得)市の紹介、100年フードになった「武蔵野地域のうどん文化」や小平糧うどんの紹介を行ないました。

  • ◆開催期間:2023 年4 ⽉22 ⽇(土)〜4 ⽉23 ⽇(⽇)午前10時〜午後16時
  • ◆場  所:小平市 たけのこ公園(〒187-0002 東京都小平市花小金井7-9-10)
  • ◆主  催:「小麦の香る街 小平」PRイベント連携協議会
  • ◆後  援:小平市・東村山市・東大和市・清瀬市・東久留米市・所沢市まちづくり観光協会
  • ◆来 場 者:推定3,000人
  • ◆出店店舗: 東村山市(彩雅、Daddy Kitchen) 小平市(メルシーベーグル、和菓子 玉川屋、角萬酒店、こだいら観光まちづくり協会) 所沢市(野老社中株式会社)

 

(こだいら観光まちづくり協会ホームページに遷移します。)